日経平均9日前引け=5日ぶり反落、239円安の2万8009円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比239.89円(-0.85%)安の2万8009.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は556、値下がりは1202、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は147.25円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が56.3円、アドテスト <6857>が21.09円、KDDI <9433>が13.49円、ソニーG <6758>が11.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を35.14円押し上げ。次いでトレンド <4704>が26.01円、日産化 <4021>が16.17円、NTTデータ <9613>が6.50円、エムスリー <2413>が6.41円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、石油・石炭、精密機器が続いた。値下がり上位にはゴム製品、電気機器、輸送用機器が並んだ。

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