日経平均12日大引け=3日ぶり反発、727円高の2万8546円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日の日経平均株価は前営業日比727.65円(2.62%)高の2万8546.98円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1606、値下がりは192、変わらずは39と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を70.64円押し上げ。次いでSBG <9984>が62.20円、ファストリ <9983>が56.58円、ファナック <6954>が47.79円、ダイキン <6367>が25.48円と続いた。

 マイナス寄与度は2.88円の押し下げで富士フイルム <4901>がトップ。以下、資生堂 <4911>が1.72円、ディーエヌエ <2432>が0.78円、NTT <9432>が0.65円、川重 <7012>が0.26円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、電気機器、機械、サービス、石油・石炭、卸売と続いた。

株探ニュース

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