9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.0%減の2668億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.9%減の2340億円だった。 個別ではNEXT インド株式 <1678> 、NEXT インドブル <2046> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> など6銘柄が新高値。iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 <2853> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.73%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が4.38%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.70%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.52%高と大幅な上昇。 一方、iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> は3.17%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.14%安と大幅に下落した。 日経平均株価が149円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1344億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1124億200万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が353億2400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が163億9000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が152億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が126億1800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が64億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース
有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。