東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、伊勢化、グラフィコがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数349、値下がり銘柄数834と、値下がりが優勢だった。

 個別では伊勢化学工業<4107>、グラフィコ<4930>がストップ高。エージーピー<9377>は一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス<1443>、カンロ<2216>、CSSホールディングス<2304>、共同ピーアール<2436>、STIフードホールディングス<2932>など14銘柄は年初来高値を更新。ムラキ<7477>、関西フードマーケット<9919>、ラオックスホールディングス<8202>、GMB<7214>、阿波製紙<3896>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ETSホールディングス<1789>、錢高組<1811>、林兼産業<2286>、ジャパンフーズ<2599>、アプライド<3020>など46銘柄が年初来安値を更新。光・彩<7878>、アルファ<4760>、太洋工業<6663>、ダントーホールディングス<5337>、セルシス<3663>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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