日経平均14日大引け=反落、300円安の2万7963円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前週末比300.10円(-1.06%)安の2万7963.47円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は470、値下がりは1327、変わらずは39と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は181.83円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、オリンパス <7733>が45.82円、第一三共 <4568>が25.27円、KDDI <9433>が22.81円、TDK <6762>が15.41円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を43.15円押し上げ。次いで東エレク <8035>が35.27円、エムスリー <2413>が15.86円、資生堂 <4911>が10.10円、信越化 <4063>が9.42円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は化学、ガラス・土石の2業種のみ。値下がり1位は倉庫・運輸で、以下、情報・通信、パルプ・紙、非鉄金属、空運、建設が並んだ。

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