東京時間18:03現在 香港ハンセン指数 17619.71(+294.05 +1.70%) 中国上海総合指数 3083.40(-3.89 -0.13%) 台湾加権指数 14174.90(+167.34 +1.19%) 韓国総合株価指数 2474.65(-8.51 -0.34%) 豪ASX200指数 7146.35(-11.61 -0.16%) インドSENSEX30種 61793.78(-1.26 0.00%) 14日のアジア株は総じて下落。中国当局による不動産市場への支援策や新型コロナウイルスの感染対策の一部緩和などを受けて、午前中は買いが広がった。ただ、買いが一巡すると、利益確定の売りに押される市場が多く見られた。香港株は不動産市場への支援策を背景に関連銘柄を中心に買いが広がり、大きく上昇した。台湾株は続伸。前週末のナスダックの大幅高などを受けて、ハイテク関連株などの上げが目立った。 上海総合指数は小反落。保険大手の中国人寿保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、化学品メーカーの万華化学集団が買われる一方で、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、上海の空港運営の上海国際機場、炭鉱会社のエン州能源集団(ヤンクワン・エナジー・グループ)が売られた。 香港ハンセン指数は大幅続伸。不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)が買われた。 豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループが売られた。
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