15日前引けの日経平均株価は前営業日比31円21銭高の2万7994円68銭と小幅ながら反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億4599万株、売買代金概算は1兆6907億円。値上がり銘柄数は1112、対して値下がり銘柄数は640、変わらずは82銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、気迷いムードのなか日経平均は前日終値を挟んで狭いゾーンでの往来となった。前日の米国株市場では取引終盤にNYダウが値を崩し200ドルあまりの下げをみせたことで、東京市場でも投資家のセンチメントを冷やす形となった。朝方発表された国内の7~9月期GDP速報値も事前コンセンサスに反し前期比マイナスとなったことから、買い手控えムードにつながった。ただ、日経平均の下値では押し目買いニーズも観測され、その後は方向感が定まらない中も底堅い動きとなり、結局プラス圏を維持して引けている。 個別では、きょうも群を抜く売買代金をこなしているレーザーテック<6920>が1300円の上昇をみせたほか、前日急落したソフトバンクグループ<9984>も買いが優勢となっている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクもしっかり。エーザイ<4523>が大幅高に買われた。KPPグループホールディングス<9274>、新田ゼラチン<4977>は買いが集中しストップ高を演じた。半面、リクルートホールディングス<6098>が大幅安、SMC<6273>も大きく値を下げた。東邦チタニウム<5727>の下げも目立つ。ギフティ<4449>が急落、アルヒ<7198>、エムアップホールディングス<3661>なども大幅安に売り込まれた。 出所:MINKABU PRESS
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