日経平均16日前引け=反落、34円安の2万7955円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は反落。前日比34.32円(-0.12%)安の2万7955.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は922、値下がりは822、変わらずは91。

 日経平均マイナス寄与度は22.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、オリンパス <7733>が15.2円、テルモ <4543>が11.23円、ダイキン <6367>が8.73円、ファナック <6954>が6.51円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を44.38円押し上げ。次いで東エレク <8035>が26.02円、第一三共 <4568>が11.51円、アドテスト <6857>が10.96円、信越化 <4063>が6.85円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、卸売、情報・通信、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には保険、ゴム製品、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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