1日前引けの日経平均株価は前営業日比312円05銭高の2万8281円04銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億7447万株、売買代金概算は1兆7373億円。値上がり銘柄数は691、対して値下がり銘柄数は1059、変わらずは86銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大幅高となったことを受け、主力株を中心に広範囲に買い戻される展開となった。注目されたパウエルFRB議長の講演では、12月のFOMCで利上げ幅縮小の可能性に言及し、これが買い安心感をもたらしている。ただ、日経平均は朝方に450円以上も上昇する場面があったが、その後は上げ幅を縮小している。外国為替市場で急速にドル安・円高に振れたことが上値を押さえる要因となった。なお、値下がり銘柄数が値上がり数を上回っている。 個別では大商いのレーザーテック<6920>が株価の上値も大きく伸ばしたほか、東京エレクトロン<8035>も上昇するなど半導体製造装置主力株が人気。エーザイ<4523>も活況高、ファーストリテイリング<9983>の上げも目立つ。日本電産<6594>が高く、リクルートホールディングス<6098>、資生堂<4911>なども高い。ACCESS<4813>がストップ高に買われ、ニーズウェル<3992>も値を飛ばした。半面、トヨタ自動車<7203>が冴えず、三菱重工業<7011>も利食いに押された。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも売りが優勢。日医工<4541>が大幅反落、テモナ<3985>も利食われた。 出所:MINKABU PRESS
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