【本日の見通し】米消費者物価指数待ち 今日、明日と開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、大きな材料となる11月の米消費者物価指数(CPI)が22時半に発表される。10月の米CPIは予想を超える鈍化を見せ、FOMCでの利上げ幅縮小見通しにつながる形で大きなドル売りを誘った。今回、前哨戦となる米生産者物価指数(PPI)が予想ほどの鈍化を見せず、強めの数字となったことで、警戒感が出ている。米CPIもPPI同様に強く出るようだと、直近で25%程度残っている0.75%見通しがさらに強まる形でドル買いが広がる可能性がある。 CPIがかなり大きな材料となっているだけに、発表まではやややりにくい面があるが、昨日の海外市場でドル買いが進んだことをどう見るか。米CPI前にいったん調整が入る可能性がある一方、135円台のしっかり差を意識して、FOMC前のドル買いが入る可能性も十分にある。やや不安定な相場展開となりそう。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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