19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比13.7%減の2741億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.4%減の2434億円だった。 個別ではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新高値。グローバルX NASDAQ100・カバード・コール <2865> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> 、グローバルX 自動運転&EV <2867> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.75%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.32%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は4.16%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.95%安、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> は3.91%安と大幅に下落。 日経平均株価が289円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1341億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1128億2900万円を大幅に上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が352億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が223億2800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が150億7800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が100億9500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億3000万円の売買代金となった。 株探ニュース
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