東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、カッシーナ、GCジョイコがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数542、値下がり銘柄数697と、値下がりが優勢だった。

 個別ではカッシーナ・イクスシー<2777>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、トレーディア<9365>がストップ高。阿波製紙<3896>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、北野建設<1866>、三晃金属工業<1972>、岩塚製菓<2221>、東北新社<2329>など37銘柄は昨年来高値を更新。キタック<4707>、九州リースサービス<8596>、DNAチップ研究所<2397>、リリカラ<9827>、イハラサイエンス<5999>は値上がり率上位に買われた。

 一方、CAICA DIGITAL<2315>、アスコット<3264>、アトムリビンテック<3426>、オルトプラス<3672>、新日本理化<4406>など8銘柄が昨年来安値を更新。ミズホメディー<4595>、リード<6982>、テクノマセマティカル<3787>、湖北工業<6524>、フジプレアム<4237>は値下がり率上位に売られた。

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