東京時間18:03現在 香港ハンセン指数 20423.84(-105.65 -0.51%) 中国上海総合指数 3291.15(-15.38 -0.47%) 台湾加権指数 15418.77(-144.23 -0.93%) 韓国総合株価指数 2417.68(-41.28 -1.68%) 豪ASX200指数 7314.50(-21.80 -0.30%) インドSENSEX30種 59692.23(-980.49 -1.62%) 22日のアジア株は軒並み下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化懸念などから前日の米国株が大幅安となったことで、アジア株は売り優勢で推移した。ロシアを巡って、米国と中国の対立が深まるとの警戒感も圧迫要因となった。 上海総合指数は反落。車両メーカーの中国中車、医薬品関連の上海復星医薬が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、化学品メーカーの万華化学集団、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。 香港ハンセン指数は続落。世界的金融グループのHSBCホールディングス、不動産投資会社の九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアルエステート・インベストメント)が買われる一方で、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、電子商取引のJDドットコム、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが売られた。 豪ASX200指数は小幅続落。石油・ガス会社のオリジン・エナジー、小売会社のウールワース・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、ピザチェーンの運営会社のドミノ・ピザ・エンタープライゼス、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが売られた。
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