フィッチはUBSが政府の仲介でクレディスイスを買収することで、より広範な金融伝染に対する懸念が緩和されたにもかかわらず、世界的な市場の変動は続くと予想している。 「投資家や預金者は銀行セクターに対するリスクの大きさを理解しようと努めているところで、当面は不安定な状態が続くだろう」と述べた。 フィッチは、今回の救済合意は前向きなものではあるが、銀行セクターの脆弱性と規制当局の追加リスクを阻止する意志を浮き彫りにしたと指摘した。 また、買収合意の緊急性は規制当局がクレディスイスの資本状況を再確認したにもかかわらず、同銀が信頼の損失を食い止めることができるかどうか確信が持てず、より大きなシステミックリスクをもたらす可能性があることを示している、と付け加えた。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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