23日前引けの日経平均株価は前営業日比66円24銭安の2万7400円37銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は5億1661万株、売買代金概算は1兆2446億円。値上がり銘柄数は703、対して値下がり銘柄数は1036、変わらずは97銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は売り先行で始まり、朝方に日経平均は2万7100円台まで売られたが、その後は一貫して下げ渋る展開となった。前日の米国株市場ではFOMC通過後に相場が崩れ、NYダウは530ドルあまりの大幅安となったことから、東京市場でもリスク回避の売り圧力が強まった。外国為替市場でドル安・円高が進んだことも警戒され幅広い銘柄に売りが広がったが、半導体関連株が底堅さを発揮し切り返す銘柄が相次いだことで投資家心理が改善、全体相場も戻り足に転じている。一方、メガバンクや大手生保株などには売りが目立つ。 個別では三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが軟調、キーエンス<6861>も下落した。ファーストリテイリング<9983>も冴えない。武田薬品工業<4502>は売りが優勢。HEROZ<4382>が大きく利食われ、冨士ダイス<6167>も大幅安。レオパレス21<8848>、ラクスル<4384>などの下げも目立っている。半面、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連が高く、ソシオネクスト<6526>も堅調。リクルートホールディングス<6098>も買い人気を集めた。メガチップス<6875>が急騰、アイスタイル<3660>、RPAホールディングス<6572>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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