東京時間17:55現在 香港ハンセン指数 20274.59(-134.59 -0.66%) 中国上海総合指数 3312.56(+16.16 +0.49%) 台湾加権指数 15868.06(休場) 韓国総合株価指数 2480.51(+8.17 +0.33%) 豪ASX200指数 7236.02(+13.01 +0.18%) インドSENSEX30種 59106.44(休場) 4日のアジア株は、まちまち。前日の米国株が指数間でまちまちとなり、アジア株も市場間で方向性の異なる動きとなった。香港株はネット関連株などを中心に売られて反落。上海株は堅調な推移となったものの、米中対立への警戒感などから上値は重かった。台湾市場、インド市場は休場。 上海総合指数は続伸。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒が買われる一方で、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。 香港ハンセン指数は反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引のJDドットコム、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが売られた。 豪ASX200指数は小幅続伸。投資銀行のマッコーリー・グループ、金生産会社のノーザン・スターリソーシズ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行が売られた。
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。