アジア株 香港株は下落、米CPI発表を前に調整売り 当局の対話型AIに対する規制導入も懸念視 東京時間11:10現在 香港ハンセン指数 20312.61(-172.63 -0.84%) 中国上海総合指数 3322.25(+8.68 +0.26%) 台湾加権指数 15881.40(-32.48 -0.20%) 韓国総合株価指数 2543.09(-4.77 -0.19%) 豪ASX200指数 7351.80(+41.91 +0.57%) アジア株はまちまち。 上海株は小幅高、金融緩和期待の買いが支え。中国3月の消費者物価指数と生産者物価指数が低下したことから、当局が景気支援策の実施および金融緩和に踏み切るのではないかとの憶測が広がっている。金融緩和の思惑で中国10年債利回りは一時2.81%まで低下し、昨年11月以来の低水準を記録した。 香港株は下落、前日に約1カ月ぶり高値をつけたことから米CPI発表を前に調整売りに押されている。中国当局が対話型AIに対する規制の導入を検討しているとの報道も懸念されている。年内にも施行するもようで、習近平政権にとって不都合な内容を排除する狙いがあるもよう。今週、センスタイムとアリババが対話型AIチャットを発表したばかり。 JDドットコムやテンセントホールディングス、アリババ、美団などハイテク関連が総じて下落している。不動産や医療品、消費者サービス関連の一角も下落している。 豪州株は0.57%高。金属や鉄鋼、アルミなど素材関連が総じて上昇。リオティントは2.9%高、BHPビリトンは2.8%高。
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