アルミのアルコア<AA>が前日引け後に1-3月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、1株損益は予想外の赤字となった。EBITDAも予想を若干下回っている。アルミナ、アルミニウムの両セグメントでの価格上昇があったが、出荷量の減少により相殺されたとしている。 第2四半期については、アルミナのEBITDAは約5500万ドルへの減少を見込んでいるほか、アルミニウムは有利な原材料、数量及び製造コスト低下により3000万ドルの改善を見込んでいるという。通期の出荷見通しについては、これまでの見通しを据え置いた。 アナリストからは第2四半期もこの状態が継続するとの見方も出ている。 ただ、株価は取引開始直後は売り先行で始まり、40ドルを割り込んでいたものの、売り一巡後は買い戻しが膨らみ、プラスに転じている。 (1-3月・第1四半期) ・1株損益(調整後):-0.23ドル(予想:+0.03ドル) ・売上高:26.7億ドル(予想:27.5億ドル) ・EBITDA(調整後):2.40億ドル(予想:2.48億ドル) ・アルミニウム生産:51.8万トン(予想:50.2万トン) ・アルミナ生産:276万トン(予想:193万トン) ・ボーキサイト生産:990万トン (通期見通し) ・アルミ出荷量予想:250~260万トン ・アルミナ出荷量予想:1270~1290万トン (NY時間10:31) アルコア<AA> 41.72(+0.50 +1.20%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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