米地銀のパックウェスト・バンコープ<PACW>が上昇しており、市場に安心感をもたらしている。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、預金残高が順調に回復していることが示された。期末の預金残高は17%減少し、予想も下回ったものの、4月に入ってからは7億ドル増加していることを明らかにしたことが好感されている模様。 同銀は3月に相次ぐ預金引き出しで銀行の健全性が懸念され、流動性増強を余儀なくされていた。同銀のテイラーCEOは声明で、「預金は3月後半に安定し、4月には順調に回復した。四半期末以降に約7億ドル増加した」と説明した。預金流出のギャップを埋めるために借入金が急増したが、預金残高は3月20日以降に預金は増加したとしている。 (1-3月・第1四半期) ・1株利益(調整後):0.66ドル(予想:0.61ドル) ・経常収益:3.29億ドル(予想:3.13億ドル) ・総預金額:281.9億ドル(予想:285.3億ドル) ・融資残高:256.7億ドル(予想:284.6億ドル) (NY時間10:02) パックウェスト<PACW> 11.12(+0.81 +7.86%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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