アジア株 上海株は続落、景気回復ペースの鈍さを懸念 1年物MLF金利据え置きで失望売りも 東京時間14:05現在 香港ハンセン指数 19669.77(+42.53 +0.22%) 中国上海総合指数 3241.58(-30.79 -0.94%) 台湾加権指数 15467.05(-35.31 -0.23%) 韓国総合株価指数 2468.21(-7.21 -0.29%) 豪ASX200指数 7259.80(+3.15 +0.04%) インドSENSEX30種 62303.27(+275.37 +0.44%) アジア株はまちまち。 香港株は0.22%高。序盤に約7週間ぶり安値をつけたあと買い戻されておりプラス圏を回復。ただ、上値は重い。米インフレ期待が予想外に上昇したことでFRBの追加利上げ観測が浮上している。香港は米ドルとのペッグ制を採用しているため、米FRBが追加利上げ実施なら香港当局も基準金利を引き上げる。 上海株は続落、中国の景気回復ペースの鈍さが引き続き懸念されている。中国人民銀行は15日、1年物MLF金利を据え置いた。一部で引き下げを予想していたことから失望売りも出ている。 先週発表された消費者物価指数と生産者物価指数が弱い数字となったことを受け、中国人民銀が「近く」金融緩和に踏み切る可能性がある。専門家らは中国の景気回復には明らかに政府の支援が必要だと指摘、すぐにでも金利を引き下げると予想している。 あすは中国4月の鉱工業生産と小売売上高、不動産投資に失業率が発表されるほか、翌17日には新築住宅販売の発表も予定されている。4月の指標が総じて弱い内容となれば金融緩和期待が一段と高まる可能性がある。
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