反発、ドル安や米株高などで戻り高値更新＝NY原油概況

NY原油先物8 月限（WTI）（終値）
 1バレル＝74.83（+1.84　+2.52%）

ニューヨーク原油は反発。

　先週サウジアラビアやロシアなど産油国が相次いで供給削減計画を発表したことで再び騰勢を強めているが、この日はドルインデックスが101.3ポイント台まで下落し、６月の安値を割り込み５月初旬の水準までドル安に振れるなか、米株が堅調なこともあり買い意欲が強まった。米国内の製品需要が好調でこれまで米エネルギー情報局（EIA）の週報で原油在庫が３週連続減少しており、今日はその前哨戦となる米石油協会（API）の週報に対する強気の見方なども買い材料となった。また高値更新でチャート面からの買い圧力も強まった。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は９０．８ドル安の４１０３．７ドルで推移
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• ＮＹ原油１２月限は１．４６ドル高の６０．１５ドルで推移
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• シカゴ大豆１月限は３．００セント安の１１４４．００セントで推移
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• ＮＹ金１２月限は１０３．３ドル安の４０９１．２ドルで推移
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• ＮＹ原油１２月限は１．５７ドル高の６０．２６ドルで推移
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