ユーロドルは上値追いが続いており、1.12ドルを試す展開が見られている。テクニカル的にも週足ベースで買いシグナルが点灯している模様で、昨年高値の1.1495ドルまでの上昇も見込めるとの見方も出ているようだ。しかし、今後2カ月の間にこの強固なレジスタンス水準に達するだけの勢いがあるかどうかは未知数だとも述べている。日足ベースではやや過熱感も出ているとしている。 ロンドン時間に6月分のECB議事録が公表された。理事らはコアインフレが2カ月連続で低下したことはポジティブなシグナルだが、転換点を確認するのに十分説得力のある証拠はまだないとの見方が大勢を占めたとしている。また、0.50%ポイントの大幅利上げを検討したことも明らかにした。高インフレが根付くリスクを考慮し、大幅利上げを望む意見も当初表明されたという。 いまのところ、短期金融市場では、今月の利上げは確実視しているものの、9月については期待を若干後退させている。現在は60%程度の織り込み。 EUR/USD 1.1195 EUR/JPY 154.60 EUR/GBP 0.8547 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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