ゴム相場は当限主導の急伸地合になっている。10月入りした直後は220円台後半 での取引だったのが、本日は高値が319.70円に達している。産地の豪雨で供給不 安が高まり、特に在庫水準の低い国内の当限が急伸している。当限の急伸に期中から期 先限月も対応し、ゴム相場全体の根市が切り上がっている。天候相場型の値動きのた め、地合が突然に急変する可能性も抱えているが、どこまで天候リスクを織り込んでい くのか、その限界ラインが問われている。一部で需要サイドの要因を指摘する声も聞か れるが、非鉄金属や鉄鉱石などは目立った値動きを見せておらず、供給サイドの動向に 注目すべきだろう。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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