LME市況=アルミ・銅は反落、リスク回避の動きや米高金利懸念から

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現 物        3カ月物
    アルミ        2,157.01  -    1.99     2,181.50  -    3.50
    アルミ合金      1,548.00  +    1.00     1,580.00       0.00
     銅         7,879.76  -   48.24     7,948.50  -   44.50
    ニッケル      18,406.00  +  124.00    18,588.00  +   68.00
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 アルミ3カ月物は小反落。2188ドルで取引を開始した直後に2190.50ドル
まで値を伸ばしたが、その後は米高金利に対する警戒感から転売が先行し、2169ド
ルまで値を落とした。今月17日以来の水準まで値を落としたことで売り警戒感が強ま
るなか買い戻す動きが広がったが、2188ドルを超えると転売が出て値を落とし、小
幅ながら反落に転じて取引を終えた。
10月19日の指定倉庫在庫は2000トン減の48万8450トン。
 銅3カ月物は反落。7984.50ドルで取引を開始した後はアジア株高が手掛かり
となって浮上し7998.50ドルまで浮上。その後、米高金利に対する警戒感を受け
て軟化し、今月17日以来の安値となる7909ドルの安値まで軟化した。売り警戒か
ら安値を離れたが、その後も中東の緊張高まりが警戒されるなかリスク回避の動きが見
られたことや欧米株安が重石となって7972ドルを抵抗線とする安もちあいが続きマ
イナスサイドのまま引けを迎えた。
10月19日の指定倉庫在庫は75トン増の19万1925トン。

 ニッケル3カ月物は反発。1万8570ドルで小高く取引を開始した。その後、1万
8675ドルまで値を伸ばしたが、他非鉄貴金属に追随し、21年10月以来の安値と
なる1万8190ドルまで軟化。売り警戒から買い戻された後は1万8500ドルが上
値抵抗線として意識される場面も見られたが、これを上抜いたことで買い戻す動きが活
発化して引けにかけて値位置を切り上げる足取りを展開。転売に値を落としたものの、
プラスサイドは維持して引けた。
 10月18日の指定倉庫在庫は66トン減の4万3194トン。
今日の材料
・20日のアジア太平洋株式市場は軒並み下落。
・中国上海総合指数は3日続落、22.33ポイント安の2983.06ポイント。
・欧州株は下落。米FRBの追加利上げ観測が強まり、景気の先行き懸念から英FTは資
 源株が売られた。独DAXはエネルギー株の下落が目立った。
・ドルは対円で高もちあい。対ユーロで小幅安。ドル円は1ドル=149円台後半で
 推移。ユーロドルは1ユーロ=1.0603ドルまで上昇。前日19日の高値1.0616ドル
 を試すには至らず。
・米国株は下落。ニューヨークダウは3日続落となり、286.89ドル安。

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