−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2023/11 1295.25 + 8.50 2024/01 1314.50 + 9.00 コーン 2023/12 484.00 - 6.25 2024/03 498.00 - 6.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は買い戻しや米中西部産地での低温懸念から揃って反発、コーンは米産地の収穫 進展を受け、出来高の薄い先限以外が続落 大豆は揃って反発。終値の前営業日比は1.50〜9.00セント高。中心限月の1 月限は9.00セント高の1314.50セント。 前日に期近限月が2ケタ安を記録するなど軟調な足取りを演じた後の修正から買い戻 しが先行した。また、米産地での降霜や凍結による作柄への影響に対する懸念も強気材 料 となったうえ、ドルに買い一巡感が強まっていることも買いを促す一因となった。 コーンは出来高の薄い先限以外が続落。終値の前営業日比は先限が0.75セント高 だが、それ以外は6.25〜0.75セント安。中心限月の12月限は6.25セント 安の484.00セント。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で、米産地での収穫が順調に進行して居 ることが明らかとなったことが重石となった。米農務省(USDA)はメキシコ向けの 大口成約を発表したが市場の反応は乏しかった。また、米産地での低温やこれに伴う降 霜、凍結に対する警戒感もコーン市場では限られた。 MINKABU PRESS
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