[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 11月1日のドル建て金現物相場は小反発。中東の紛争拡大が抑制され、手じまい売
りが出たが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安を受けて下げ一服となっ
た。
 10月25日以来の安値1970.64ドルを付けたが、下げ一服となった。12月
の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも金利据え置きとの見方が強い。一方、中東の
紛争拡大が抑制されたが、イスラエルのハマス排除との見通しに変わりはないことは下
支え要因である。ガザ侵攻と今後の各国の反応を確認したい。
抵抗線    2072.90ドル(2020年 8月 7日高値)
       2067.58ドル(2022年 3月 8日高値)
       2065.97ドル(2023年 5月 4日高値)
       2009.09ドル(2023年10月27日高値)
支持線    1933.49ドル(200日移動平均線)
       1810.53ドル(2023年10月 6日安値)
       1806.30ドル(2023年 2月28日安値)
       1615.15ドル(2022年 9月28日安値)
       1600.00ドル(  節 目   )

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