金・銀市況=総じて下落、円高や現物安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2023/12          2024/10    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,530    -54     9,535   -60  : 1,984.57    -0.26
銀          112.0    0.0     110.5  -1.7  : 2,314.00   +19.00
プラチナ     4,440    -22     4,401   -33  :   930.53    +3.63
パラジウム   5,400      0     5,400     0  : 1,126.34   +20.21
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    149.49   -0.93  ユーロ・ドル相場   1.0735  +0.0136
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【市況】
 金、銀は総じて下落。金は円高を受けて売り優勢で始まったのち、円高一服やドル建
て現物相場の押し目を買われたことを受けて下げ一服となった。午後に入ると、ドル建
て現物相場の軟調を受けて売り優勢となった。銀は円高や金軟調を受けて下落した。
 前営業日比は、金標準、金ミニが68〜54円安、ゴールドスポットが71円安、銀
が1.9円安〜変わらず。
 推定出来高は、金が2万8011枚、金ミニが5055枚、ゴールドスポットが
9398枚、銀が3枚。
【週明けの金は利食い売りが圧迫】
 金先限は9527円まで下落した。円高やドル建て現物相場の軟調が圧迫要因になっ
た。円相場は1ドル=149円台前半で円高が一服した。銀先限は111.3円に下落
した。
 金はニューヨーク市場で予想以下の米雇用統計が支援要因になった。ただ中東の紛争
拡大が抑制されたことから、2000ドル台で利食い売りが出て上げ一服となった。イ
スラエル軍はパレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市を完全に包囲し、ガザ地区北部を
南部から実質的に切り離した。ブリンケン米国務長官はパレスチナ自治区ヨルダン川西
岸地区のラマラでパレスチナ自治政府のアッバス議長と会談し、ガザ地区の将来などを
話し合った。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、軟調。前週末の海外市場では、予想以下の米雇用統計を受
けて買い優勢となった。アジア市場では、朝方の1988.76ドルから、ドル高を受
けて1987ドル台に下落したのち、押し目を買われ、1992ドル台まで上昇した。
午後に入ると、戻りを売られて一段安となり、1982ドル台まで下落した。
MINKABU PRESS 東海林勇行

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