−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2023/11 1348.75 + 8.25 2024/03 1362.00 - 2.00 コーン 2023/12 468.50 - 8.75 2024/03 483.50 - 9.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆はブラジルの生育不安と大口成約受け大きく上昇するも玉整理基調強まり期近以 外が反落。コーンは米国産コーンのイールド(単収)引き上げ見通しと小麦安から揃っ て下落。 大豆は14日に納会を迎える期近のみ続伸、他は反落。終値の前営業日比は期近 11月限が8.25セント高だが、それ以外は10.00〜2.00セント安。中心限 月の1月限は2.00セント安の1362セント。 ブラジル産地の天候不良に対する警戒感や中国向けの大口成約を受けて上昇する場面 も見られたが、米農務省(USDA)の月例需給報告発表前で玉整理の動きが広がり期 近以外がマイナスサイドで終了。1月限は高値から18セント値位置を落としての終了 となった。 コーンは揃って下落。終値の前営業日比は9.00〜4.00セント安。中心限月の 12月限は8.75セント安の468.50セント。 米農務省(USDA)の月例需給報告の発表を9日に控えるなか、米国産コーンのイ ールド引き上げとこれに伴う需給緩和見通しが重石となった。また、米産地の作柄が予 想よりも良かったことを受けて小麦が軟調となったことも売りを呼ぶ要因になった。 MINKABU PRESS
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