南米の天候相場が続いている。14日は南米の乾燥懸念が穀物相場全体の下値をサポ ートしたが、15日は例年を上回る降雨見通しを手掛かりに戻りを売られている。全体 的な傾向としては、南米では干ばつ傾向の強さが目立つものの、降雨予報が伝わると売 られることになる。一方、今週はメキシコ向けの大口輸出成約報告が続いていたが、 15日は日本向けに12.4万トンの大口輸出成約が報告されている。需要家が値ごろ 感の強い価格水準とみていることが窺えるが、相場に対する影響は限定された。大豆相 場も、10月圧砕高が過去最高を記録したが、南米の降雨見通しを手掛かりに売り込ま れている。天候相場の目線が重視されていることが再確認できる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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