需要不安を背景に一時75ドルを割り込んでいたが、下げ過ぎとの評価になろう。下 値を固める展開に移行していく見通し。石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー 機関(IEA)はともに需見通しを引き上げ、短期需給のひっ迫見通しを再確認してい る。需給要因ではなく、投機要因で必要以上の値下がりが促された状態との評価にな り、80ドル台での取引に回帰しよう。需要不安も完全には払拭できていないために 90ドル台回復のハードルは高まるが、80ドル台中盤がコアレンジになろう。産油国 の対応がみられると、一気に地合が引き締る可能性がある。26日にOPECプラスの 合同閣僚監視委員会(JMMC)が開催される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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