<大豆> シカゴ大豆1月限は、1390セントが抵抗線になっているが、堅調地合いを維持し ている。 ブラジル産地・中北部での降雨を受けて、同地の乾燥に対する警戒感が和らいだこと が弱材料となっている。その一方でブラジル産地・南部では雨がちな天気が続き、再作 付の必要性が警戒される状態が続いているが、土壌水分回復のインパクトが強い。 タイトな米国内需給見通しが下支え要因ながら、米国の強気な経済指標を受けたドル 買い戻しの動きも重石になると見られ、1380セントを上値抵抗線にしての高下が続 くと予想される。 <コーン> シカゴコーン12月限は11月に入ってから480セントを上値抵抗線にしてのもち あいが続いている。 米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を巡りドルを売り買いする動きが見られ、ド ル安傾向が強まれば輸出用需要の増加期待が高まり値位置を切り上げるものの、23/ 24年度の米国の需給緩和見通しが重石となるなど、強弱材料に挟まれる展開。 ブラジル産地では中北部では降雨が発生し高温乾燥に対する警戒感が和らいでいるこ とも売りを呼ぶ要因になっている。同国では中北部では乾燥、南部では降雨過多となっ ていることで、サフリーニャコーンの生産量に影響が出てくるリスクが高まっているこ とが下支え要因ながら、480セントの上値抵抗線突破を促すだけのインパクトには乏 しい。引き続き460〜480セントの限られれたレンジ内での往来になると見られ る。 <小豆> 取組はゼロの状態が続いている。手出し難となっている。 MINKABU PRESS
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