11月米消費者物価指数は無難な結果になった。前年比では総合が3.1%上昇(前 月は3.2%上昇)、コアが4.0%上昇(同4.0%上昇)であり、ディスインフレ に対する信頼感を損なうような数値ではない。一方で、想定以上に早くディスインフレ が進展するとの期待感を高めるような数値でもない。前月比だと総合は0.1%上昇と 歓迎できる数値だが、コアは0.3%上昇と若干強めの数値になっていることはネガテ ィブ。米金利低下・ドル安圧力の発生で全体として金相場にはポジティブ材料と評価で きるが、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが優先された。FOMCで評 価が一変するリスクが警戒された模様だ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。