●論点解説金、CPIはポジティブもFOMC消化優先へ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 11月米消費者物価指数は無難な結果になった。前年比では総合が3.1%上昇(前
月は3.2%上昇)、コアが4.0%上昇(同4.0%上昇)であり、ディスインフレ
に対する信頼感を損なうような数値ではない。一方で、想定以上に早くディスインフレ
が進展するとの期待感を高めるような数値でもない。前月比だと総合は0.1%上昇と
歓迎できる数値だが、コアは0.3%上昇と若干強めの数値になっていることはネガテ
ィブ。米金利低下・ドル安圧力の発生で全体として金相場にはポジティブ材料と評価で
きるが、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが優先された。FOMCで評
価が一変するリスクが警戒された模様だ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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