−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/01 1308.25 - 4.25 2024/03 1315.75 - 6.75 コーン 2024/03 469.75 - 3.00 2024/05 482.50 - 2.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− シカゴ大豆は軒並み続落、コーンは総じて続落。共にブラジルの降雨予測とクリスマ ス休暇前の玉整理の動きが弱気要因。 大豆は軒並み続落。終値の前営業日比は7.25〜4.25セント安。期近3限月の 終値は6.75セント安の1315.75セント。 ブラジル中北部の大豆産地で今週半ばから年末まで降雨が降り続くとの予報が前日に 続いて弱材料視された。クリスマス休暇を控えて玉整理基調が強まったこともあって3 月限は一時は10月23日以来の水準まで軟化した。 コーンは総じて続落。終値の前営業日比は期先2本が0.25セント高、それ以外が 3.00〜0.25セント安。期近3月限は3.00セント安の469.75セント。 引き続きブラジルの降雨が弱材料視されて軟調となった大豆に追随安となった。ま た、黒海地域での供給増加見通しを受けた小麦の下落や、クリスマス休暇を前に玉整理 の動きが広がったことも下押し要因となり3月限は一代の安値を更新。終値ベースでも 470セントを割り込んだ。 MINKABU PRESS
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