きょうの為替市場はドル売りが優勢となる中で、ユーロドルは買い戻しが膨らんでおり、一時1.09ドル台後半まで上昇した。ただ、1.10ドル台での売り圧力も相当程度観測される中で、その水準にはいまのところ慎重なようだ。 今年の為替市場の主要テーマは、世界的な利下げサイクルへの移行を見据えたポジショニングだとの指摘し、その中で各中銀への市場の織り込み度合いは、ECBは少な過ぎる一方、FRBと英中銀の利下げ期待は多過ぎるとも指摘している。欧州の低調な成長とインフレ鈍化は、市場が想定する以上にECBは年内に利下げを実施することを意味するという。 また、市場は昨年12月に今年の利下げ期待というテーマを熱狂的に捉えたが、市場の動きは早過ぎるとし、短期的に巻き戻される可能性も留意されるとも指摘した。 EUR/USD 1.0966 EUR/JPY 157.87 EUR/GBP 0.8597 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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