日本時間0時に発表になった12月の米求人件数が902.6万件と前回から予想外の増加を示したことで、市場では株安・ドル高の反応が見られている。自発的離職者の割合である離職率も2.2%と低水準の推移が続き、労働者がより高賃金で再就職先を見つけることに懐疑的になっていることが示された。 また、同時刻に発表になった1月調査の米消費者信頼感指数も予想を上回る内容となったことも、株安・ドル高の反応をサポートしている。ただ、ダウ平均は引け後の大手IT企業の決算や明日のFOMCの結果発表を控える中で、小幅な反応に留まっている。一方、ドル円は発表後に147円台前半から147.70円付近まで一気に上昇。米国債利回りも下げから上げに転じる動き。 *JOLTS求人件数(12月)00:00 結果 902.6万人 予想 871.0万人 前回 892.5万人(879.0万人から修正) *コンファレンスボード消費者信頼感指数(1月)00:00 結果 114.8 予想 112.0 前回 108.0(110.7から修正) NY株式30日(NY時間10:11)(日本時間00:11) ダウ平均 38322.08(-11.37 -0.03%) ナスダック 15589.08(-38.96 -0.25%) CME日経平均先物 35950(大証終比:-50 -0.14%) 米国債利回り(NY時間10:11)(日本時間00:11) 2年債 4.339(+0.021) 10年債 4.082(+0.008) 30年債 4.308(-0.005) 期待インフレ率 2.290(+0.002) ※期待インフレ率は10年債で算出 USD/JPY 147.65 EUR/USD 1.0836 GBP/USD 1.2652 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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