(NY時間17:00)(日本時間07:00)時間外 アルファベット<GOOG> 145.88(-8.96 -5.79%) アルファベット<GOOG>が引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、時間外で株価は冴えない反応を示している。前回の決算で好調だったグーグル広告の売上高が655億ドルと予想を下回ったことに失望感が広がっている模様。ユーチューブの広告収入は予想範内となったものの、中核の検索広告が480億ドルと予想を下回った。 長年に渡って世界のインターネットを支配してきたグーグルの検索エンジンが、より大きな不確実性を抱えているときに、この期待外れの決算はもたらされた。生成AIの台頭により、マイクロソフト<MSFT>やオープンAI社などの企業が、チャットGPTのように会話形式でユーザーの質問に答えるプログラムを提供できるようになり、グーグルの主導的地位は新たな競争によって脅かされている。 アナリストは「同社はグーグル広告がなお売上高の大部分を占めており、AIにおける入念に練られた計画を本格化させる準備として、そのキャッシュカウが不安定になることは良い兆候ではない」と述べていた。 (10-12月・第4四半期) ・1株利益:1.64ドル(予想:1.59ドル) ・売上高(TAC除く):723.2億ドル(予想:709.7億ドル) ・売上高:863.1億ドル(予想:853.6億ドル) グーグルサービス:763.1億ドル(予想:759.7億ドル) グーグル広告:655.2億ドル(予想:658億ドル) ユーチューブ広告:92.0億ドル(予想:91.6億ドル) クラウド:91.9億ドル(予想:89.5億ドル) ・営業利益:237億ドル(予想:238.2億ドル) ・営業利益率:27%(予想:27.7%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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