【これからの見通し】東京や中国市場休場、明日の米CPI控えて動きにくい展開 週明けは日本が建国記念日の振り替え休日、中国、香港などが春節のため休場となる。東京・アジア時間の取引は閑散としている。これまでのドル円レンジは149.08から149.32、ユーロドルは1.0780から1.0800までと狭い値動きにとどまっている。 株式市場では、豪州やNZ株が小幅安。先週末はナスダック指数が堅調に取引を終えたが、週明けの米株先物はやや調整売りに押されている。きょうは目立った企業決算発表の予定はなく、14日のシスコシステムズなどIT関連企業の決算が注目されているようだ。 この後の海外市場で発表される経済指標予定は乏しい。トルコ失業率(12月)、インド鉱工業生産指数(12月)、インド消費者物価指数(CPI)(1月)など。日本時間13日午前1時にNY連銀1年インフレ期待が発表される程度で、主要な米英欧の経済指標発表は組まれていない。 今週は13日の米消費者物価指数が最注目となるほか、15日にNY連銀製造業景気指数、米小売売上高、米鉱工業生産などの発表が集中する。週末16日には米生産者物価指数、ミシガン大消費者信頼感及び期待インフレ率、米住宅着工件数などの発表が予定されている。 この後の発言イベント予定は、デコス・スペイン中銀総裁、レーンECBチーフ・エコノミスト、チポローネECB専務理事、ボウマン米FRB理事、バーキン・リッチモンド連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、ベイリー英中銀総裁などの講演や討論会参加が予定されている。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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