ドル買いがやや優勢も、米ＣＰＩの発表控えて動意は鈍い＝東京為替前場概況

　東京午前はドル買いがやや優勢。ドル円は１４９．４６円付近まで水準を切り上げた。ただ、本日の米消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表を控えて動意は限定的。市場予想で米ＣＰＩは一段と鈍化すると見通されているものの、早期の米利下げ開始はないとみられているようだ。
　　　
　ユーロ円は１６０円後半、ポンド円は１８８円半ばを中心に小動き。一方、ＮＺドル円は９１．２１円付近まで軟化。ＮＺ中銀が発表した２年インフレ予想が＋２．５％まで鈍化したことが重し。

MINKABU PRESS

• 外為：1ドル153円89銭前後と大幅なドル高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/10(月) 12:01
• 円売り優勢、米政府機関の再開期待で＝東京為替前場概況
  為替

  NEW

  11/10(月) 11:55
• 外為：南アランド、8円8992銭前後と小幅なランド高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/10(月) 10:31
• 外為：ブラジルレアル、28円83銭前後とレアル高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/10(月) 10:31
• 外為：英ポンド、202円30銭前後と大幅なポンド高・円安で推移
  為替

  NEW

  11/10(月) 10:31