(NY時間11:16)(日本時間01:16) テラデータ<TDC> 37.50(-11.29 -23.14%) インフラ・ソフトウエア開発のテラデータ<TDC>が大幅安。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気している模様で、第1四半期の1株利益の見通しが大きく予想を下回ったほか、通期の1株利益も予想を下回る見通しを示した。今回の決算は同社のクラウド移行の勢いを後退させるものだとの指摘も出ている。 アナリストは「同社12月に予想を下方修正した後、今回の決算の下振れは驚きだった。年ベース経常収益(ARR)とクラウドARRの両方が予想を下回っている。この逆風を受けて株価は下落を予想する」と述べた。一方、「通期のフリーキャッシュフロー(FCF)の見通しは市場コンセンサスと同水準であった」とも指摘している。 同社は、24年のFCFからの株主への還元目標を75%に維持したほか、25年に10億ドル以上のクラウドARRを達成する道筋も維持している。 (10-12月・第4四半期) ・1株利益(調整後):0.56ドル(予想:0.51ドル) ・売上高:4.57億ドル(予想:4.56億ドル) ・年ベース経常収益(ARR):15.7億ドル ・粗利益率(調整後):61.9%(予想:60.8%) ・FCF(調整後):1.68億ドル(予想:1.46億ドル) (1-3月・第1四半期見通し) ・1株利益(調整後):0.53~0.57ドル(予想:0.72ドル) (通期見通し) ・1株利益(調整後):2.15~2.31ドル(予想:2.37ドル) ・売上高:+0~2% ・年ベース経常収益(ARR):+4~8% 【企業概要】 企業情報分析の為のコネクテッドマルチクラウドデータプラットフォームを提供し、顧客の課題解決を支援する。金融サービス・政府機関・ヘルスケア等の顧客が、マルチクラウドデータと分析エコシステムを統合し、データへのアクセスを合理化して、多様なデータからビジネス価値を引き出すことを可能にする。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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