午後の金は上げ一服も反動安は限定的、ロシアがウクライナ西部を空爆か

　午後の金は上げ一服も、先限は取引開始以来の最高値圏を維持しており、反動安は限
定的。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）後のドル安がドル建て現物相場を支援してい
るほか、ロシア軍がウクライナ西部のキーウやリヴネ、ジトーミルに爆撃機からミサイ
ル攻撃を実施したと伝わっていることも支援要因。防空システムで迎撃が困難な超音速
ミサイルが利用されたもよう。ロシア軍の標的は不明だが、ポーランドからキーウへ通
じる主要なルート上にある都市が狙われているように見える。
　午後１時１分現在、先限は前日比２４６円高の１万０６６０円で推移。

MINKABU PRESS

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