主要商品の動きと午後の見通し（とうもろこし）

【市況】
　とうもろこしは、まちまち。先限が夜間取引で戻りを売られて変わらずとまちまちの
値動きとなった。日中取引では５月限に小口の買いが入って上昇した。

　午前１０時４８分現在、前営業日比は１０円安〜１０００円高。
　先限は変わらずの３万９５３０円。
　推定出来高は１０枚（夜間取引を含む）。
【先限は戻りを売られる】
　とうもろこしは先限が戻りを売られた。夜間取引で３万９７００円で戻りを売られ
た。前日に付けた昨年１０月２４日以来の高値４万０５００円から上げ一服となった。
米週間輸出検証高の減少や南米産の収穫期を迎えていることから、戻り売り圧力が強ま
る可能性が出ている。
　先限は４万円台で戻りを売られたが、５月限は先限にサヤ寄せする格好となり、
１０００円高の３万７５００円となった。出来高が少なく、値が飛びやすい。
MINKABU PRESS

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