●レビュー金、雇用統計発表も調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 20日のニューヨーク金先物相場は、前日比22.80ドル安の4060.00ド
ル。9月米雇用統計が発表されたが、特に12月追加利下げ観測を強化する内容にはな
らなかった。米金利上昇・ドル高が促された訳ではないが、金相場は改めて上値の重い
展開になった。雇用統計を手掛かりに上昇再開を打診する動きが見送られたことが、失
望売りを誘っている。失業率上昇などはあまり材料視されなかった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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