きょうのドル円はロンドン時間に売りが強まり、151円ちょうど付近まで下落する場面が見られた。ロンドン時間に財務省、日銀、金融庁が国際金融資本市場に関わる情報交換会合を突如開催し、財務省の神田財務官が円安けん制に対する語気を強めたことで、円が買い戻されている。 財務省としては152円台は許容できないという姿勢を、金融庁まで使って、強調したかったのかもしれない。確かにきょうの動きで152円に心理的な壁を形成したことは間違いなさそうだ。 きょうは現地時間の夕方にウォーラーFRB理事の講演が予定されている。ウォーラー理事はこの半年、FOMCの核心部分を示す最良のバロメーターとなっているが、もし、同理事が利下げに慎重なトーンを打ち出せば、FRBの高金利の長期化という見方を立証することになり、ドル円は152円を突破するリスクがあった。 財務省が意図したかどうかは不明だが、結果として、日本の当局の本日の一連行動は「ウォーラー理事の発言がタカ派に傾いたとしても、市場に152円を試さないよう促した」との指摘も出ていた。 とはいえ、152円の上値抵抗を維持できるのは、ファンダメンタルズが最終的に支持する場合だけで、FRBが高金利を当面維持し、ドル高の流れが更に強まった場合、財務省が152円より上で実弾介入を実施したとしても、一時的な動きに留まる。いずれにしろ、FRBが利下げに積極的になる局面を待つしかないのかもしれない。 USD/JPY 151.26 EUR/JPY 163.57 GBP/JPY 190.85 AUD/JPY 98.67 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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