穀物相場は持高調整を繰り返している。28日に米農務省(USDA)の作付意向面 積が発表されるため、積極的に売買を仕掛けるムードにはない。昨年と比較してトウモ ロコシの面積減少、大豆の面積拡大が確実視されているが、2月のアウトルック・フォ ーラムとの違いなども確認したい向きが多い模様だ。また、4月に入るとトウモロコシ から作付け作業が本格化する。米国の天候相場入りを控えていることも、大きく仕掛け ることを難しくさせている。今年はアイオワ州で干ばつ傾向が強い他、一部でブリザー ドが観測された状態で作付けシーズンを迎えることになる。昨年と比較すると、若干乾 燥傾向が目立つ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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