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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/04 81.71 83.21 81.52 83.17 + 1.82
2024/05 81.11 82.46 80.91 82.42 + 1.64
2024/06 80.51 81.71 80.30 81.67 + 1.48
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
659,640 554,365 1,770,367 (- 5,198)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2024/04 261.56 + 1.70
2024/05 262.27 + 2.02
改質ガソリン 2024/04 276.11 + 7.64
2024/05 272.06 + 4.87
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油は反発。終値の前営業日比は期近2限月が1.64〜1.82ドル
高。その他の限月は0.78〜1.48ドル高。
米エネルギー省が米戦略石油備蓄(SPR)用に280万バレルを市場から買い上げ
たことを明らかにしたことや、ロイター通信のアナリスト調査で需給見込みや平均価格
について、これまでより強気の見方が優勢になっていることに支援された。またこの日
納会したガソリン4月当限が急騰納会となったことも期近の支援材料。
期近から上げ幅が大きくなり、5月限は小幅にこれまでの戻り高値を更新した。
5月限は、アジアの時間帯の時間外取引から81ドル台後半で堅調に推移。欧州の時
間帯に入ると、さらに騰勢を強めて82ドル台に乗せて、米国の時間帯の後半にはつい
に83ドル台に乗せた。高値は83.21ドルまであり、19日の高値83.12ドル
を小幅に上回った。引けでも83ドル台を維持した。
米エネルギー省はこの日、米戦略石油備蓄(SPR)用に280万バレルを市場が買
い付けたことを明らかにした。平均購入価格は82.13ドルと、目標とした79ドル
を上回っている。受渡しは9月に行われている予定。
SPRは2022年に1億8000万バレル放出されて40年振りの低水準になって
以降、市場から買い上げられたのは3230万バレルにとどまっている。
ロイター通信の46名のアナリスト、エコノミスト調査によると、2024年のブレ
ント原油の平均価格は82.33ドルと、前月の81.13ドルから上方修正された。
また同様にNY原油も78.09ドルと、前月の76.54ドルから上方修正された。
石油輸出国機構(OPEC)の減産が続くなか、中東やロシア・ウクライナなどの戦
争で潜在的な供給懸念が常態化していることが背景とみられる。
改質ガソリン、ヒーティングオイルともに上昇。ともに原油が再び反発したことに支
援されたが、とくにガソリンは4月当限が急騰納会となったことで上げ幅が大きくなっ
た。
今日の材料
・米戦略石油備蓄(SPR)用に280万バレルを市場が買い付け=米エネルギー省。
・2024年のブレント原油、NY原油の平均予想価格を上方修正=ロイター調査。
MINKABU PRESS
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