金相場の高騰が続いている。米長短金利やドルが大きく低下しない中でも、金市場に 対する資金流入は続いている。米金融当局者からは利下げに対して慎重な発言も複数み られるが、金相場の騰勢にブレーキを掛けるには至っていない。単純に過熱化して投機 的高値を形成している可能性もあるが、3月は明らかに中国勢の動向が大きなインパク トをもたらしている。投機買いで相場を押し上げても、現物需要が衰えず、価格調整が 働ない状態になっている。価格形成のルールが変わっている。また、容易に10ドル、 20ドルと跳ね上がるため、中央銀行の買い付けが活発化しているのではないかとの思 惑も広がりやすくなっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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