[ワンポイント・テクニカル]ドル建て金現物

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 4月1日のドル建て金現物相場は続伸。2月の米個人消費支出(PCE)デフレータ
が予想通りとなり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりがないことが
支援要因になった。ただ3月の米ISM製造業景気指数が50台を回復したことを受け
て上げ一服となった。
 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しを受け、史上最高値を更新した。米IS
M製造業景気指数の50台回復で利食い売りが出たが、今後発表される経済指標で景気
減速が示されると、押し目は買われるとみられる。
抵抗線    2265.17ドル(2024年 4月 1日高値)
支持線    1994.00ドル(200日移動平均線)
       1985.32ドル(2024年 2月14日安値)
       1973.25ドル(2023年12月13日安値)
       1810.53ドル(2023年10月 6日安値)
       1806.30ドル(2023年 2月28日安値)
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