アジア株 総じて下落、香港株は小反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数   16723.92(-1.18 -0.01%)
中国上海総合指数  3069.30(休場)
台湾加権指数     20337.60(休場)
韓国総合株価指数  2714.21(-27.79 -1.01%)
豪ASX200指数    7773.27(-44.07 -0.56%)
インドSENSEX30種  74220.13(-7.50 -0.01%)

 5日のアジア株は総じて下落。前日の米国株式市場では利下げの先送り観測が広がり、主要3指数は大幅安となった。これを受けて、アジア株でも売り優勢で推移した。香港株は小反発。一時下げ幅を1.46%安まで拡大したものの、売り一巡後は下げ渋りを見せた。中国大陸市場、台湾市場は清明節のため休場。
   
 香港ハンセン指数は小幅続落。ほぼ変わらず。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)が買われる一方で、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、ドラッグストア運営の京東健康(JDヘルス・インターナショナル)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。物流サービスのブランブルズ、金属・鉱業会社のサウス32が買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループ、補聴器メーカーのコクレアが売られた。

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