8日前引けの日経平均株価は前営業日比525円73銭高の3万9517円81銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億7322万株、売買代金概算は2兆402億円。値上がり銘柄数は1287、対して値下がり銘柄数は317、変わらずは47銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は主力ハイテク株をはじめ広範囲に買い戻される展開となり、日経平均は急反発し3万9000円台半ばに浮上した。4月新年度入りとなった前週は週間で1400円近い下げをみせたこともあって、きょうは値ごろ感からの押し目買いを誘導した。前週末の米国株市場では3月の米雇用統計発表を受けて過度な不安心理が後退、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに切り返したことで、東京市場でも投資家心理が改善し半導体主力株などを中心にリスクを取る動きが再燃している。値上がり銘柄数は全体の8割近くを占めた。ただ、売買代金は2兆円強とやや盛り上がりを欠いている。 個別では売買代金トップに躍り出たソシオネクスト<6526>が大幅高に買われたほか、レーザーテック<6920>が高く、ディスコ<6146>も大幅上昇。東京エレクトロン<8035>も値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが堅調。東京電力ホールディングス<9501>も商いを伴い大きく切り返した。キユーピー<2809>が急騰、あいちフィナンシャルグループ<7389>も値を飛ばした。半面、安川電機<6506>が冴えず、日本マイクロニクス<6871>も売りに押された。ユニチカ<3103>が利食われ、富士石油<5017>も安い。 出所:MINKABU PRESS
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