9日前引けの日経平均株価は前営業日比193円72銭高の3万9540円76銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は7億3067万株、売買代金概算は1兆9117億円。値上がり銘柄数は926、対して値下がり銘柄数は648、変わらずは77銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は値がさハイテク株や非鉄株、不動産株などを中心に広範囲に買いが優勢となった。前日の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちで方向感の見えにくい展開だったが、米長期金利の上昇に連動して為替が1ドル=151円台後半の円安に振れたことをポジティブ材料に東京市場ではリスク選好の地合いとなった。ただ、あすの米消費者物価指数(CPI)発表を控え積極的に上値を買い進む動きには発展せず、日経平均は伸び悩み上げ幅は限定的となっている。商いも低調で、前場の売買代金は2兆円を下回った。 個別ではレーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>が上昇、信越化学工業<4063>も堅調。野村マイクロ・サイエンス<6254>は大幅高に買われた。さくらインターネット<3778>が商いを膨らませ値を飛ばしたほか、ジャステック<9717>は値上がり率トップとなった。ソースネクスト<4344>も物色人気に。半面、前日に続き売買代金首位の座を占めるソシオネクスト<6526>はやや売り物に押される展開。ローム<6963>が大きく売られ、キーエンス<6861>も軟調。ソフトバンクグループ<9984>が冴えない。マニー<7730>、ウエルシアホールディングス<3141>なども値を下げた。 出所:MINKABU PRESS
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